占い師が書いてる役には立たないかもしれない話


続 お酒と猫と音楽と…占い師月ノ宮浩ことsachiyaのつぶやき
by tsukinomiya-hiro
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占い本読んでガッカリ?!

ダメだと思ってやればダメになる、出来ると思ってやり続ければいい線いけるか本当に出来る。

ちょっと気になる話を聞いたので、「運命は変えられる」論者の私の個人的意見を言わせて頂ければ、
ちまたに溢れる占い本は参考にはなりますが、鵜呑みにはしない方が良いですよ。
常々思っていたことですが、一般向けに書かれている本の中には必要以上に不安や恐怖をあおるものが有るようです。占いを生業としている私ですら読むとへこむ内容があるくらいですから、初めてそう言った情報に触れたらその衝撃は相当なものだと思います。
でもあれって、カップ麺の注意書きに「熱湯を扱う際にはやけどに注意して下さい」的、過剰な書き方だと思っています。(昔のカップ麺には書いてなかった注意書きですよね。書かなくても分かるよね、と言う信頼が昔はあったのに、今はうっかり間違えて痛い目に遭ってしまう人が多くなったのかもしれません。で、その痛い思いをしたことを、注意してくれなかった誰かのせいにしてしまう人が多くなったから、書かれるようになったのかもしれません。。。ちょっと脱線。)

さて、占い本、書き手の真意は分かりませんが、一般が読む商品としてその書物を考えた場合、好意的に考えれば、問題やクレームを想定しての書き方ではないかな、と思うのです。何か間違いがあっては困るから、「こんなこともあり得る」と思いつく限りの悪い現象を書くことで注意を促す、といったような。
・・・悪意的に考えれば、不幸になるかもしれないと恐怖をあおることで人目を惹く、売り上げを増やそうとしているという見方も出来ますが・・・。

もちろん占い師として面と向かって聞かれれば、その人の「悪い時期」を答えることは出来ますし、聞かれなくても悩んで相談に来た人に対してはその人が時期的な影響を受けて悩んでいるのか、時期とは関係のないことで悩んでいるのか、と言った判断材料として持ち出すことはありますけど、それはあくまでも悩んでいる、苦しんでいる渦中にいる人に対してであって、その影響を気づかずに生活しているのなら、その方が断然良いと思っています。
生まれて30年以上生きていたら、2,3回は本に書かれているところの悪い時期を経験しているはずなんです。でもそんな時期でもちゃんと乗り越えて今があるなら、きっとその人はそのままのやり方生き方で人生切り開いていくだけの力を持っているんです。思い起こせばあの時は苦労したな、と言うことがあっても、思い起こせばであって、苦労が心の傷として残っているわけではない生き方であれば言うことなし。
大殺界だとか気づかずに、ちょっといつもと違うな、と感じても、今まで通り過ごしている人もたくさんいるんですから。
でも、思い残していることがたくさんあって、訳が分からないくらいこんがらがって悩み、モヤモヤしているようなら、心の大掃除のつもりで占いを使ってみるのもいいかもしれませんね。それは時期とは関係ない話ですから。

これも個人的意見ですが、占いが不安や心配を呼び起こす元になってはいけないと思っています。占いは心を晴らすために活用して欲しいし、例え望む結果ではなくがっかりする占断であっても、次に進むためのステップとして受け止めてもらえるようにアドバイスが出来ればいいなと思っています。
どんな状態からだって人は幸せになることが出来るし、今生きていることは幸せになるためなんですから。


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by tsukinomiya-hiro | 2009-11-07 03:57 | その他 | Comments(2)

相性のこと

イベント占いで良く聞かれる質問の一つに「好きな人との相性はどうですか?」というのがあります。
相性について良い悪いで答えるための占い的基準というのはありますが、誤解を恐れずに言うならば、
好きになった相手、今一緒にいる相手とは、縁が有るから関わっているわけで、もう付き合っている好きな人との相性が悪くても気にすることはないんですよ。と私は考えています。
確かに占い的に見て相性の悪い相手というのは理解しにくいし、意見も食い違うことが多い。だから悩むし、苦労もするんだけど、これが結構お互いにとって役立つ衝突じゃないかな、なんて思っているのです。
嫌いな相手だったら「あの人とは意見が合わない」で関わり合わずにいてしまうことでも、好きな相手なら、「なんで分かってくれないんだろう」「どうしたら分かってくれるだろう」とか考えるじゃないですか。自分のことも分かってもらいたいけど、相手のことも思いやって、何とか仲良くやっていく方法を見つけ出そうとするじゃないですか。そこから意見の合わない人に対しての向き合い方だとか、受け止め方を学ぶことが出来る。これが相性が悪くても恋人同士になったり、夫婦になったりするメリットじゃないかと思うのです。
火地風水、西洋占星術での分類ですが、火のグループと水、地は合わないとか、水のグループと風は合わないとか単純な相性の見方がありますが、その理由は価値観が合わないとか視点が違うと言ったもの。逆の見方をすれば合わないと言われる人たちは自分にはない考え方をもたらしてくれるかもしれない人たちなんです。もちろん、まったく合わない人とは出会うこともないわけですから、それは別として、今取り上げているのは恋人同士とか夫婦の間の「合わなさ」ですよ。
まあ、私自身は人間関係では恥ずかしいくらいど下手な付き合いを繰り返してきた者なので、その反省も含めて書いているのですが、今は
せっかくご縁があって知り合えた大切な人との時間は大事にしたいと思っています。


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by tsukinomiya-hiro | 2009-11-06 03:47 | その他 | Comments(0)

Dr.ハウス

またまたテレビ番組の話からで恐縮ですが、
火曜の深夜、Dr.ハウスというドラマを見るのが最近の楽しみになっております。
昔大好きだったブラック・ジャック(手塚治虫著)医師を彷彿とさせるようなアメリカ版医者ドラマ。
天才医師が治療するのは難病奇病の患者たち・・・。
原因不明の痛みや症状で運ばれてきた患者を治そうと必死で向き合うストーリーなのですが、
すぐに治し方が分かってしまってはドラマにならない?せいか、大体ドラマの終わる7分前ぐらいに真の原因が分かって正しい治療法が見つかる、と言った展開です。
ただ、現れている症状をもとにあらゆる観点から原因を探り、治療法を見つけようとする行程、
原因はこれだ!→治った!→と、思ったら再発または別の症状発症→原因は別のところにある→原因の見直し、対処法の変更→新しい方法で治療する。と、この試行錯誤を繰り返しながら真の原因を見つけていく姿勢が、カウンセリング的占いと重なるものがあるなーと、思ったりするのでした。(個人の感想です!)

おそらくどんな問題もそうなのでしょうが、悩みとか困難とか、複雑に絡み合って大きくなってしまったものに対して、元がなんだったのかを思い出すのは簡単なことではないでしょうし、もし分かった(見つかった)ところで、目の前に出来上がってしまった「病を治す」のに大元がわかっただけでは済まない状態になっている場合もあるでしょう。でも、大切なのは、今を健やかに幸せに過ごせる状態に戻すためには何をしたらいいのかに気づくこと、ですし、そのためには大元の原因に気づき、それを取り除くことも必要だと思っています。(同じ症状を繰り返さないために。)

医師は切ったり繋いだり塞いだり薬を与えたりといった物理的な方法で病を治す手伝いをしますが、治るのは身体です。つまりお医者さんは人間の治る力、治癒力を手伝ってくれる人たちだと思っています。時には心も助けてくれる素敵な人たちです。
占い師もまた、使いようによっては心の問題(病?)を治す手伝いができる人になれると思っています。物理的、科学的な方法とはかけ離れたやり方によってですが・・・。
いずれにしても治るのはその人の治癒力です。心の問題も同じ。
この仕事を通して、誰かが良くなるための試行錯誤につきあえたり、協力できていれば嬉しいです。


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by tsukinomiya-hiro | 2009-11-05 04:39 | ひとりごと | Comments(0)