占い師が書いてる役には立たないかもしれない話


続 お酒と猫と音楽と…占い師月ノ宮浩ことsachiyaのつぶやき
by tsukinomiya-hiro
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仕事を楽しんでいる人は・・・

今夜は早く寝ようと思っていたのです。
深夜、「プロフェッショナル」という番組をやるのは知っていましたが、今回の人物は北海道のカリスマ酪農家と言うことだったので、あまり関係のある分野ではないし、見なくてもいいかな、なんて思っていました。
ところが、何となくテレビを付けて、何となく見てしまったその酪農家の一日の始まり、

「それは仕事場にいる動物たち全てに挨拶することから始まる」
「彼はまず牛舎に住み着いた野良猫3匹におはようと声をかけ、猫にご飯をやり始めた。なかなか牛のところへは行かない」・・・そして、ご飯を食べてる猫たちに向かって「おまえら早く自立しろよ」なんて言ってる場面を見たら、この人ちょっと楽しそうだぞ、と思ってしまって、やっぱり最後まで見てしまいました。

酪農家の名前は三友さんと言います。もう40年以上北海道で酪農を営んでいる方だそうです。

牛たちの冬の食べ物は干し草ですが、干し草作りには3日間晴れていることが必須という、自然に左右される大変な作業なのです。今では他にもっと簡単な作り方もあるようなのですが、三友さんは3日間天日干しで作る干し草は栄養があって、牛が喜ぶから、という理由で、この作り方を続けているのです。だから、3日間、雨の降らない日を選んで草を刈り取らなければいけない。

かつて、その大切な3日間に雨が降り、それまでの作業が台無しになったことがあったそうです。その時の気持ちを聞かれた三友さんは
「そりゃあもう怒りましたよ。ありとあらゆる悪態を天に向かって言った。」
神様を恨んだそうです。

でも、今もこの仕事を続けている三友さん。自然や牛を相手に暮らしている中で、彼はどう変わったのか、それが知りたいと思いました。
牛に話しかけ、猫に話しかけ、大地の様子を見て、風のにおいを感じている姿を見ると、今も神様を恨んでいるようには思えなかったからです。

さて、番組のクライマックスは干し草作り。今年の夏の異常気象の中、雨の降らない3日間をどうやって見極めるのか。それは三友さんの長年の勘が大きく関わっているようでした。もちろん天気予報も参考にするのでしょうが、最終的な判断、決断は三友さん自身が行うのです。
番組の中で三友さんが「今日は干し草作りを始めるぞ」と決断した日は、天気予報では一時雨と言われていた日でした。でも彼は自分の経験から来る勘を信じたのです。空の色、空気のにおい、草のにおい、風の感じetc.「良し、今日は晴れるぞ」「夏が来た」と。
そして見事干し草作りを成功させてしまいました。
今テレビの中で語る三友さんは、「もしこれで雨が降ったら自分のせい。判断がうまくなかったってことだから」と言う人になっていました。。。。。かっこいい! まるで天と地の気を読む風水師のようです。

「おいしい草を食べさせるとね、牛が喜ぶんです。笑顔見せてくれるんですよ」と言っている彼の顔は楽しそうで幸せそうでした。でも、「知床旅情」を聴きながら、入植した当時を思い出し目を潤ませている姿を見れば、いろんな時間を過ごしてきたことももちろん分かります。ただ、三友さんは、目の前の牛に一生懸命向き合い、喜んでもらうことを大切にした。
だからなのでしょう。業績が順調に伸び始め、売り上げだってこれからもっとのばせるぞ、と言うとき、彼は立ち止まって考えたそうです。自分の理想とする「牛が気持ちよく暮らせる」牧場と、今の牧場は何か違う、と。そこで彼は自分の思い描く牧場に戻すために規模縮小を行いました。「自ら売り上げを減らすなんて」と人からバカにされたこともあったそうです。反対もあったそうです。それでも彼は世間一般の常識にそぐわない自分の考えを行動に移しました。
その結果、何かを犠牲にすることなくみんなが良かったねと言える形になった。という事実は、彼の行動が自分本位のものではなく、目の前の大切な相手を幸せにしようという思いから始まったことだったからだと思うのです。
だから牛が笑う。それを見て自分も喜べるし、楽しい、嬉しい。

牛の笑顔が分かる人なんて、そんなにいませんよね。
素晴らしいと思いました。

プロフェッショナルの話は畑違いの人の話であっても魅力的です。

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by tsukinomiya-hiro | 2009-10-13 03:55 | その他 | Comments(0)
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